ねこ班は、野島で生活しているたくさんの猫を撮影しました。学生は人懐っこい猫たちとのふれあいを楽しみました。
 

猫の親子

お母さんが大好きなのは猫たちも一緒。お母さんにぺろぺろされるのが1番なのです。おっとこちらに気づいてしまったようです。珍しいカメラに興味津々!好奇心旺盛なのも一緒みたい。ずっとカメラから目を話しませんでた。

ここが僕の特等席

ここが僕の特等席!狛犬ではなく猫の神使なのです。ここから島の平和を見守っているのでしょうか?それにしても似合うものです。日本では養蚕業の天敵であるネズミを狩ってくれることから神として崇められていたそうですよ。

寝転がっている猫さん

寝転がっている猫さんです。
壁とプランターの隙間でずっと寝転んでいました。私達が近づいても逃げることなく、快く触らせてくれました。とても優しい猫さんでした。

「早くちょうだい!!」

おばあちゃんにごはんをもらう猫さんたちです。
ごはんを持ってきたおばあちゃんを見上げて「早くちょうだい!!」と言っているようで元気な猫さんたちでした。

毎日を必死に楽しんでいる

ねこは寝てばかりって言うけど、それは僕らのことをよくわかっていない。ねこの寿命は人間の5分の1。ぼくらはきみらの5倍速で考え、感じ、死んでいく。毎日を必死に楽しんでいる。

猫たちのお気に入り

野島の裏路地が猫たちのお気に入りの場所だ。静かだし、風が通るし、人間もあまり来ない。ねこに会いたかったら黒缶を持って裏路地へ。

水分補給

港から歩いてすぐのベンチ付近には猫ちゃん達の休憩所があります。彼らはそこでバケツに溜まった水で水分補給しているようです。彼らも暑さに負けずしっかりと熱中症と戦っている様子が見られます。

固い絆

道脇に目を向けるとおんなじ模様の猫ちゃん達がくつろいでいる様子が見られます。この猫ちゃん達は家族ではないでしょうか。どこにいくにも三匹一緒で固い絆で結ばれている様子が観察できました。

ねこじゃらしに夢中

ねこじゃらしに夢中になる時期があるのです。
やんちゃな時期なのか、ねこじゃらしを目の前で振ると夢中で追いかけてゆきます。非常に癒されます。また、人懐こく膝の上を占拠しゴロゴロします。しかし、ねこじゃらしには勝てません。

好奇心は旺盛

好奇心は旺盛な方です。
物怖じすることなく、寄ってきます。非常に人馴れしており、撫でられるのは慣れっこな様子。島民の方とにゃんことの良好な関係がうかがえますね。

さすが物知り

猫は涼しい所を知っているとよく聞きますが、集まっていたベンチへ行ってみると、風通りが良い素敵な場所でした。さすが物知りです。

景色と同化

野島には狭い道がいくつもありますが、その1つに景色と同化して猫がいました。よくよく凝らしてみると案外近くにいるのかもしれませんね。

野島のアイドル

野島の中の猫では割と若めのこの猫ちゃん。快く触らせてくれる上に、写真を撮るとき素敵な表情をしてくれました。野島のアイドルのような猫ちゃんです。

猫と人との距離

野島の猫達はとても人懐っこいです。特に島の方には心を許しているようで、猫と島の方のほのぼのした様子を見ることができました。猫と人との距離がとても近いことは、この野島の魅力の1つだと思います。

「僕のベッド譲りたくないにゃ〜」

室外機は野島の猫にとって最高のベッドのようです。室外機の周りを他の猫が譲って欲しそうに歩きまわっていました。
「僕のベッド譲りたくないにゃ〜」

かくれんぼが上手

野島の猫はかくれんぼが上手です。周りの自然や建物と似た色のため見つけにくいです。目を凝らしてみると案外すぐそばにいるかも?
「ベンチと同じ色だから人間さんビックリするにゃ〜」

野島の皆様の癒し

野島には、人懐っこい猫が多くいます。上の写真は、野島郵便局付近の民家の軒下にいた猫です。身体を撫でると、かわいらしい声で鳴いていました。こういった猫の姿は、野島の皆様の癒しになっているのでしょう。

お互いに支えあって

写真の猫は、公民館付近の民家にいました。この民家の住人の方が、猫にご飯を与えていました。島民の方々と猫たちは、お互いに支えあって暮らしています。

よく寝る子

子猫はよく遊んで、よく眠ります。
「ねこ」の呼び名はよく寝る子の「寝子」からついたといわれています。
来世は野島のような猫に優しい地域で可愛がられる野良猫になって、人の近くでお昼寝がしたいです。

猫生(にゃんせい)の3/2以上は睡眠

大人の猫も眠ります。
人生の3/1は睡眠ですが、なんと、猫生(にゃんせい)の3/2以上は睡眠だそうです。
猫たちののびのびとした振る舞いは、野島みなさんが無意識のうちに守っているものかもしれませんね。